セッターに必要な筋肉を付けよう
こんにちは シマです!
今回はセッターに必要な筋肉を付けるためのトレーニングについてです。
スパイクを打つために必要な筋肉があるのと同じく、セッターにとって大事な筋肉もあります。トスが上手く上げられない、飛ばないという方は必要な筋肉が不足している可能性もあります。
筋肉は1日筋トレをやればすぐにつくような物ではありません。でも、コツコツ続けていれば必ず力になりますし、上手くもなります。
家で場所を取らずに今からでも実践できるので是非やってみてください!
指立て
これは以前の記事でも紹介してますね。
セッターをやっていれば試合中高く上がったボールをトスにする場面は少なくないと思います。その際に指の力が弱いと落下の勢いに負けてドリブルの反則が取られてしまいますので、指の力はつけておきましょう。
やり方
やり方は簡単で、指で体を支えて指立て伏せをやります。
しかし、指に結構な負荷をかけることになるので最初は少ない回数にしたり、膝をついてやってみてください。
手首のトレーニング
手首を強化して柔軟性を付ければフワッとした優しいトスを上げられるようになります。バックトスをする際にも柔軟性があると上げやすくなります。
やり方
1.ダンベルを使う
ダンベルを持って、手首を内側→外側と繰り返し動かしていきます。
いきなり重さがあるダンベルでやると手首を痛めたりしてしまう事があるので最初は軽いものでやっていきましょう。
2.水中で手首を動かす
このやり方はダンベルが家にない方や、お風呂に入りながらでもできるのでオススメです。手首を水中に持っていき、中でブラブラと動かすだけです。「そんなことで力が付く?」と思う方もいるかもしれませんが水中は水圧がありますし、しっかり効果があります。お風呂に入るついでにできるのでぜひやってみてください。
体幹のトレーニング
これはトスを上げる時以外にネット際のボールを上手く処理する時にも重要になってきます。2球目を触るポジション、基本的に常にネット際にいるということでネット付近に上がったボールを処理することもセッターならよくあるかと思います。その際に体幹は重要になるのできたえておきましょう。
やり方
1.腹筋・背筋
これは皆さんがよく知る腹筋・背筋で大丈夫です。回数をきめてやっていきましょう。とはいってもやりすぎて体を痛めてはいけません。無理をしない程度にしましょう。
2.プランク
僕は足を伸ばしうつ伏せになり、腕を肩幅に開いて腕とつま先で1分間体を支えるプランクを回数をきめてやっています。しかし、プランクは世の中に数種類あるので自分にとって1番効果があるものを調べてやってみるのも良いと思います。
まとめ
以上がセッターにとって必要な筋肉のトレーニング方法になります。ここまでで何回か書いていますが、大事とはいえやりすぎて体を壊しては意味がありません。上手くなるために無理をして結果的にバレーができなくなってしまっては本末転倒です。
焦らず地道にコツコツ続けていきましょう。必ず結果は出ますし、上手くなります!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
また次回!